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こんにちは。練馬区桜台の電気工事会社「株式会社KOI-DEN」です。
暑かった夏も終わり、エアコンを使う時間が少しずつ減ってくる秋。
「今年の夏、エアコンの効きが悪かった気がする」
「変な音がしていたけれど、そのまま使っていた」
「もう10年以上使っているけれど、まだ動くから大丈夫かな?」
そんな方におすすめしたいのが、秋のエアコン点検です。
エアコンは夏だけの家電ではありません。
冬になれば暖房として再び活躍します。
真冬になってから故障に気づくより、冷房を使い終えた秋のうちに状態を確認しておけば、修理するのか、クリーニングするのか、買い替えるのかを落ち着いて判断できます。
今回は、夏を乗り切ったエアコンについて、暖房シーズン前に確認しておきたいポイントと、交換を検討したほうがよいケースについて解説します。

最初に結論をお伝えすると、
「秋になったからエアコンを交換したほうがいい」というわけではありません。
問題なく運転できていて、異音や異臭などもなければ、そのまま使用できるケースはもちろんあります。
大切なのは、
秋を「交換する季節」ではなく「エアコンの状態を確認する季節」と考えることです。
夏の間、エアコンは長時間にわたって冷房運転を続けます。
そのためシーズン終了後には、
・フィルターにホコリがたまっている
・内部に湿気が残っている
・冷房の効きが以前より悪くなっている
・異音が出るようになった
・水漏れしていた
・室外機周辺にゴミや落ち葉がたまっている
といった変化が見つかることがあります。
そのまま冬まで放置するのではなく、一度チェックしてみましょう。
暖房が本格的に必要になる前に、自宅でできる簡単な確認方法が試運転です。
エアコンを運転する前に、電源プラグやコンセント周辺を確認します。
ホコリが大量にたまっていないか、プラグが抜けかかっていないか、変色や異常な熱などがないか確認してください。
特に長期間使用しているエアコンでは、電源周辺の状態も確認しておきたいポイントです。
夏の間にエアコンを長時間使用していると、フィルターにはかなりのホコリが付着します。
フィルターが目詰まりすると、エアコン本来の能力を発揮しにくくなります。
取り扱い説明書に従ってフィルターを外し、ホコリを掃除しましょう。
水洗いした場合は、十分に乾燥させてから取り付けてください。
室外機の前後に荷物を置いていたり、秋の落ち葉がたまっていたりすると、空気の流れを妨げることがあります。
室外機の吹出口や吸込口の周辺に、
・植木鉢
・収納ボックス
・落ち葉
・ゴミ
などがないか確認してみましょう。
準備ができたら、暖房運転を行います。
設定温度を高くし、10〜15分程度運転して、
・しっかり温風が出ているか
・異常な音がしないか
・嫌なニオイがしないか
を確認します。
久しぶりに暖房を動かした直後は、すぐに温風が出ない機種もあります。
数分程度様子を見ながら確認してください。
試運転をしたとき、次のような症状がある場合は注意が必要です。
設定温度を十分高くしているにもかかわらず、しばらく運転しても暖かくならない場合は、エアコン本体の不具合などが考えられます。
フィルターの目詰まりなど簡単なお手入れで改善する場合もありますが、改善しない場合は点検をおすすめします。
運転中のエアコンから音がすること自体は珍しくありません。
しかし、
「以前はしなかった大きな音がする」
「振動が明らかに強くなった」
という場合は、一度状態を確認したほうがよいでしょう。
エアコン本体だけではなく、室外機や取り付け部分が原因になっているケースもあります。
焦げ臭いニオイがする場合は、そのまま使用し続けないでください。
運転を停止し、必要に応じて電源プラグを抜く、または専用ブレーカーを切ったうえで、販売店や専門業者へ相談してください。
エアコンを使用するとブレーカーが頻繁に落ちる場合も、単純に「エアコンが古いから」とは限りません。
エアコン本体だけではなく、
・専用回路
・コンセント
・ブレーカー
・契約容量
・ほかの電気製品との同時使用
など、住宅側の電気設備を含めて確認する必要があります。
こうしたケースでは、電気工事店に相談するメリットがあります。
冷房運転では、エアコン内部に結露が発生します。
夏の間に使用したエアコンの内部には湿気や汚れが残り、カビや嫌なニオイにつながることがあります。
まずはフィルターを掃除し、搭載されている機種であれば「内部クリーン」などの機能を活用してみましょう。
ただし、
市販の洗浄スプレーなどを使って、自分でエアコン内部まで分解・洗浄するのはおすすめできません。
電装部品に洗浄液がかかったり、洗浄剤が内部に残ったりすると、故障につながる可能性があります。
内部の汚れがひどい場合は、専門業者によるクリーニングを検討しましょう。
「何年使ったら必ず交換」という単純な基準はありません。
使用時間や設置環境、メンテナンス状況によって状態は大きく異なります。
ただし、長期間使用しているエアコンでは、年数も判断材料の一つになります。
家庭用エアコンには、本体に「設計上の標準使用期間」が表示されているものがあります。
メーカーによっては、ルームエアコンの設計上の標準使用期間を10年としている製品があります。
また、エアコンの修理に必要な「補修用性能部品」についても、メーカーによっては製造打ち切り後10年間を保有期間としている例があります。
つまり10年以上使用しているエアコンでは、
「故障したら修理すればいい」
とは限らなくなってきます。
部品がなく、修理できないケースもあるからです。
ここは誤解されやすいところです。
10年という数字は、
「10年になった瞬間に壊れる」という意味ではありません。
問題なく動いているエアコンもあります。
一方で、
・10年以上使用している
・最近効きが悪くなってきた
・異音がある
・何度か修理している
・故障する頻度が増えてきた
といった条件が重なっているなら、次の故障時に高額な修理をするよりも、交換を検討するタイミングに入っている可能性があります。
年数だけで決めるのではなく、現在の状態と修理費用などを含めて考えることが大切です。
秋に確認しておく最大のメリットは、
「壊れてから慌てて決めなくて済むこと」
です。
真夏に冷房が動かなくなったり、真冬に暖房が使えなくなったりすると、
「今日中になんとかしたい」
という状況になってしまいます。
そうなると、
・どの機種を選ぶか
・修理か交換か
・工事費はいくらか
・設置条件に問題はないか
といったことを十分に比較できないまま決めてしまうことがあります。
一方、冷暖房の使用が比較的少ない秋に確認しておけば、エアコンの状態を見ながら落ち着いて判断できます。
エアコンの交換を検討するとき、家電量販店やインターネットで本体価格だけを比較する方も多いと思います。
しかし実際のエアコン工事では、本体以外にも確認すべきことがあります。
たとえば、
・エアコン専用コンセントがあるか
・100Vか200Vか
・コンセント形状が合っているか
・専用回路になっているか
・配管を通せるか
・室外機を安全に設置できるか
・既存の配管や配線をそのまま使えるか
などです。
古い住宅では、新しいエアコンを設置するためにコンセント交換や電圧切替、専用回路工事などが必要になる場合もあります。
そのためエアコン交換では、
「どのエアコンを買うか」と同じくらい「その家に正しく設置できるか」も重要です。
エアコンは完全に壊れるまで使わなければならないものではありません。
一方で、古いからという理由だけで交換する必要もありません。
おすすめなのは、
「今年の夏、何か気になることはなかったか?」
を思い返してみることです。
・以前より冷えるまで時間がかかった
・設定温度をかなり下げないと涼しくならなかった
・変な音がしていた
・水が漏れたことがある
・ニオイが気になった
・10年以上使用している
こうした項目に心当たりがあれば、暖房シーズンが始まる前に一度状態を確認してみましょう。
株式会社KOI-DENでは、練馬区を中心にエアコン工事や住宅の電気工事のご相談を承っています。
「エアコンを交換したほうがいいのか分からない」
「古いエアコンだけど、まだ使える?」
「新しいエアコンにしたらコンセントも交換する必要がある?」
「200Vのエアコンを取り付けたい」
といったご相談も可能です。
エアコンは、本体を取り付ければ終わりではありません。
専用回路やコンセント、電圧、室外機の設置環境など、住宅の電気設備まで含めて確認することが重要です。
今年の夏に少しでも気になる症状があった方は、暖房を本格的に使い始める前の秋に、一度エアコンの状態をチェックしてみてください。
故障してから慌てて交換するのではなく、まだ余裕のある時期に確認しておくことで、修理するのか、交換するのかを落ち着いて判断できます。