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店舗を開業するときに必要な電気工事とは?飲食店・美容室・事務所の例で解説

こんにちは。練馬区桜台の電気工事会社「株式会社koi-den」です。

店舗を新しく開業したり、既存のテナントを改装したりする際、内装や設備と並んで重要になるのが電気工事です。

照明やコンセントを設置するだけでなく、店舗で使用する機器に合わせた電源の確保、分電盤や電気容量の確認、専用回路の増設などが必要になることがあります。

特に飲食店や美容室など、消費電力の大きな設備を使用する店舗では、計画段階で電気設備を確認しておかないと、工事途中で追加工事が発生したり、開業スケジュールに影響したりするケースもあります。

今回は、店舗開業時に必要になる主な電気工事について、飲食店・美容室・事務所を例に解説します。

 

店舗開業と電気工事

店舗開業時に必要になる主な電気工事

店舗の種類や規模によって工事内容は異なりますが、主に次のような電気工事があります。

照明工事

店舗では、単に室内を明るくするだけではなく、商品や内装をきれいに見せるための照明計画も重要です。

ダウンライト、スポットライト、ペンダントライト、間接照明などを組み合わせる場合も多く、内装工事と並行して配線や器具の取り付けを進めます。

店舗入口や看板、バックヤードなど、営業スペース以外の照明も忘れずに計画する必要があります。

コンセント・専用回路の増設

店舗では一般住宅よりも多くの電気機器を使用することがあります。

使用する機器に対してコンセントの数が足りなければ、延長コードやタコ足配線が増え、安全面や使い勝手の面でも問題が出やすくなります。

また、エアコン、厨房機器、給湯設備など、消費電力の大きな設備では専用回路が必要になる場合があります。

店舗レイアウトが決まった段階で、

・どこに何の設備を置くのか
・必要な電源は100Vか200Vか
・それぞれの設備がどの程度電力を使用するのか

を確認しておくことが重要です。

分電盤・電気容量の確認

店舗開業時に特に確認しておきたいのが、テナントに供給されている電気容量です。

既存の電気設備をそのまま使用できる場合もありますが、新しい設備を追加することで容量が不足するケースもあります。

例えば、

・業務用エアコンを追加する
・厨房機器を増やす
・IH機器を導入する
・美容機器を使用する

といった場合です。

設備選定後に容量不足が分かると、分電盤の改修や幹線工事などが追加で必要になる可能性があります。

そのため、内装工事が本格的に始まる前に電気設備を確認しておくことが大切です。

飲食店で必要になりやすい電気工事

飲食店では、厨房設備による電力消費が大きくなる傾向があります。

例えば、

・冷蔵庫、冷凍庫
・製氷機
・食洗機
・電子レンジ
・IH調理器
・換気設備
・業務用エアコン

など、多数の機器を同時に使用します。

厨房機器によって必要な電源や容量が異なるため、設備の仕様を確認したうえで回路を設計する必要があります。

また、厨房設備の配置変更によってコンセント位置や配線ルートを変更することもあります。

飲食店の電気工事では、厨房業者や内装業者との打ち合わせも重要になります。

美容室で必要になりやすい電気工事

美容室でも多くの電気設備を使用します。

代表的なものとして、

・ドライヤー
・ヘアアイロン
・デジタルパーマ機器
・給湯設備
・エアコン
・照明設備

などがあります。

特にドライヤーなどを複数同時に使用する場合、回路構成によってはブレーカーが落ちる原因になります。

セット面ごとに必要なコンセント位置を検討し、使用する設備に合わせて回路を設計することが重要です。

また、美容室では照明の見え方も店舗の印象に大きく影響します。

内装デザインだけでなく、作業性も考えながら照明計画を行う必要があります。

事務所で必要になりやすい電気工事

事務所では、

・パソコン
・モニター
・プリンター
・複合機
・ネットワーク機器
・エアコン

などを使用します。

デスクの配置によって必要なコンセント位置も変わるため、レイアウト決定後に電源計画を行うのが理想です。

床下配線やモール配線など、建物の構造に合わせた施工方法を選ぶ場合もあります。

また、将来的なスタッフ増員や機器追加を考慮し、多少余裕を持った電源計画をしておくと、後から工事を追加するリスクを減らせます。

内装工事が始まる前に電気工事会社へ相談する

店舗工事では、電気工事だけを単独で進めるわけではありません。

壁や天井を造る内装工事、空調工事、厨房設備工事、給排水工事など、複数の工事が同時に進みます。

例えば壁を仕上げた後に新しい配線が必要になれば、一度仕上げた部分を再び開口しなければならないことがあります。

そのため、

「内装が完成してから電気工事を考える」のではなく、店舗レイアウトや設備が決まった段階で電気工事会社へ相談することが重要です。

早い段階で確認することで、追加工事や工程の手戻りを防ぎやすくなります。

店舗電気工事は設備と工程を含めて計画することが重要です

店舗開業時の電気工事では、照明やコンセントだけでなく、電気容量、分電盤、専用回路、設備の配置などを総合的に確認する必要があります。

特に飲食店や美容室など、電力を多く使用する店舗では、設備選定と電気工事を別々に考えると、後から追加工事が必要になることがあります。

店舗・テナントの新規開業や改装を予定している場合は、内装工事が始まる前の段階から電気設備について確認しておくことをおすすめします。

KOI-DENでは、店舗・テナントの新規開業や改装に伴う電気工事のご相談を承っています。

店舗の設備内容や既存の電気設備を確認したうえで、必要な工事をご提案いたします。

練馬区を中心に店舗・テナントの電気工事をご検討の方は、お気軽にお問い合わせください。

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