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こんにちは。
東京都練馬区桜台の電気工事会社「株式会社コイデン」です。
電気工事の仕事に興味がある方、あるいは今の働き方を見直したいと考えている方の中には、これまでエアコン取付工事を数多く経験してきた方もいらっしゃると思います。
夏場の繁忙期に、1日5件、多い日にはそれ以上の件数を回る。
移動しながら現場をこなし、限られた時間の中で施工をまとめ、また次の現場へ向かう。
こうした働き方を続けてきた方は、決して少なくありません。
そして私たちは、まず最初にはっきりお伝えしたいことがあります。
エアコン工事を数多くこなしてきた経験は、軽く見られるものではありません。
むしろ、その経験の中には、現場で本当に必要とされる力が詰まっています。
一方で、件数を回すことを前提にした働き方は、今後ますます厳しさを増していく可能性があります。
だからこそ今、必要なのは「その経験をどう評価するか」と「どんな職場で次に活かすか」です。
今回は、エアコン工事経験者の価値と、これからの時代に合った職場選びについてお話しします。

目次
エアコン取付工事の経験がある方の中には、
「エアコンしかやっていないから、評価されにくいのではないか」
「もっと幅広い電気工事をやってきた人のほうが上だと思われるのではないか」
「件数をこなしてきただけで、自分の経験に強みがあるのかわからない」
と感じたことがあるかもしれません。
ですが、私たちはそうは考えていません。
1日に何件もの現場を回る仕事は、単純に体力だけでは続きません。
現場ごとに状況は違い、建物の条件も違い、お客様の反応も違います。
それでも限られた時間の中で工事を成立させるには、かなり高い現場対応力が必要です。
たとえば、エアコン工事を多件数こなしてきた方は、日々の仕事の中で次のような力を身につけています。
これは、現場でしか身につかない実務力です。
言い換えれば、エアコン工事を数多く回ってきた方は、高密度の現場の中で鍛えられてきた人材だということです。
つまり、「エアコン経験者」は決して部分的な経験者ではありません。
むしろ、忙しく、厳しく、判断の早さが求められる現場を乗り切ってきた経験があるという意味で、非常に実践的な強みを持っていると私たちは考えています。
ここで大事なのは、エアコン工事経験者の価値を認めることと、今の働き方の厳しさを分けて考えることです。
エアコン工事を中心とした働き方は、短期的には売上を上げやすい面があります。
繁忙期に件数をこなせば、数字は立ちやすい。
実際に、夏場だけ集中してかなりの件数を回る働き方をしている方もいます。
しかし、その構造には無理が出やすいのも事実です。
ここ数年、エアコン工事に関係の深い材料の価格は上昇傾向が続いています。
たとえば、VVFケーブルは2025年時点で過去最高値圏が報じられ、2026年5月時点でもさらに高値更新が伝えられています。銅価高だけでなく、副資材不安も背景にあるとされています。
こうした材料費上昇は、現場の経費をじわじわ押し上げます。
一方で、量販店経由などの取付工事単価が同じペースで上がるとは限りません。
すると現場では、どうしても「利益を出すには件数をこなすしかない」という圧力が強くなります。
この構造の何が問題かというと、最後にしわ寄せが来るのが現場の人だということです。
これでは、仕事そのものが嫌いになるというより、働き方そのものに疲れてしまう人が出るのは自然です。
件数を回す現場には価値があります。
ただ、その価値を持った人が、ずっと消耗前提の働き方に置かれてしまうのは別の問題です。
さらに今後は、いわゆる**「エアコン2027年問題」**も意識されるようになっています。
これは、2027年4月から家庭用エアコンの新たな省エネ基準が始まることに関係した話です。資源エネルギー庁も、この話題がSNSなどで「2027年問題」と呼ばれていることを紹介しています。
ここで注意したいのは、2027年4月になったからといって、今使っているエアコンが急に使えなくなるわけではないことです。
また、新基準を満たさない製品が一律に販売できなくなるという単純な話でもありません。制度としては、メーカー全体の出荷構成も踏まえて判断される仕組みがあります。
では何が変わるのか。
この問題の本質は、市場の機種構成や価格の考え方が少しずつ変わっていく可能性があるという点です。
エアコンの省エネラベルはすでに2027年度基準対応へ切り替わっており、家庭用エアコンの見方そのものが以前より複雑になっています。
つまり今後は、現場で求められるものが「取付が早い」だけではなくなっていく可能性があります。
こうした要素が増えると、件数だけを追う働き方はさらに厳しくなりやすい。
材料費上昇と人手不足の中で、現場は今まで以上に「速さ」だけでなく「理解力」や「対応力」まで求められるようになっていくはずです。
だからこそ、すでに現場で鍛えられている人ほど、その力を消耗戦で使い続けるのではなく、もう少し腰を据えて積み上げられる職場を選ぶ価値があります。
同じ「電気工事」と言っても、会社によって働き方は大きく違います。
件数をこなす前提で日々を回す会社もあれば、現場ごとの品質や段取りを大切にする会社もあります。
連絡や管理が曖昧で、現場の人がいつも振り回される会社もあれば、仕組みを整えて無駄な負担を減らそうとする会社もあります。
だから大切なのは、
エアコン工事経験があるかどうかではなく、その経験を次にどこで活かすかです。
せっかく高密度な現場で鍛えられたスピードや判断力があるのに、それをずっと「消耗するための能力」として使い続けるのはもったいない。
本来はそれらの力は、もっと評価されるべきですし、もっと広い仕事の中で活かせるものです。
会社を選ぶときに見るべきなのは、給料だけではありません。
そうした点を見ていくと、「どこでも同じ」ではないことがわかってきます。
株式会社コイデンは、東京都練馬区桜台を拠点に、マンションリフォームを中心とした電気工事を行っている会社です。
私たちの現場は、量販店経由の取付をひたすら何件も回す働き方とは少し違います。
照明、スイッチ、コンセント、配線、設備まわりなど、住まいに関わる電気工事を、リフォーム全体の工程の中で丁寧に積み上げていく仕事が中心です。
もちろん、電気工事の現場ですから簡単なことばかりではありません。
現場ごとの条件差もありますし、他職種との調整も必要です。
ですがその分、仕事の中身を理解しながら身につけていける環境があります。
また、コイデンはマンションリフォーム中心のため、現場の工事時間にも一定のルールがあります。
基本的には9時から17時の間で工事を行い、16時45分には片付けを始め、17時には完全撤収する流れが基本です。
毎日長時間残業を前提にした働き方ではなく、時間内で現場を組み立てることを大切にしています。
さらに、勤怠管理や業務連絡のIT化も進めており、連絡の行き違いや管理の曖昧さによって現場の人が余計に疲弊しないよう、仕組みづくりにも力を入れています。
エアコン工事経験者の方が持っている、
こうした力は、コイデンの現場でもしっかり活きます。
むしろ、現場経験がある方ほど、その価値を発揮しやすい場面は多いはずです。
転職や就職を考えるとき、人はつい「自分に足りないもの」ばかりを見てしまいます。
「エアコン工事が中心だった」
「もっと幅広くやってきた人のほうが強いのではないか」
「自分の経験で通用するだろうか」
そう思う方もいるかもしれません。
ですが、夏の厳しい時期に現場を回り、限られた時間の中で工事をこなし、毎日仕事を成立させてきた経験は、決して小さなものではありません。
それは、実務の世界でははっきり価値のある経験です。
問題は、その経験があるかないかではありません。
その経験を、これからどんな環境で活かしていくかです。
もし今、
そんな思いがあるなら、一度コイデンの求人情報をご覧ください。
私たちは、経験者を単なる「すぐ使える人材」として消費したいわけではありません。
これまで現場で積み上げてきた力を、きちんと評価し、その先につながる仕事として活かしてほしいと考えています。
エアコン工事の現場で鍛えられた方へ。
その経験は、思っている以上に価値があります。
その価値を、ただの消耗で終わらせず、次の力として積み上げていける職場があります。
コイデンで、これまでの経験を次の一歩につなげてみませんか。